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手作りモーター

 ふだん当たり前のように使っているモータ。いったいどういう原理で動いているのか。その謎を解明するべく、簡単なクリップモータを作ってみよう!

・木の板(かまぼこの板)
・フェライト磁石
・クリップ2個
・エナメル線
・電池2個
・電池ボックス
・ペンチ
・ねじ

【01】
太めのマジックにコイルを10回ほど巻く。両端はコイルに巻き、とれないように固定する。【PIC-01】
【02】
コイルの両端のエナメル線のうち片方は、きれいに全部削る。もう片方は、上のめんだけ削る。【PIC-01】

【PIC-01】コイルを巻く
【03】
クリップを使ってコイルが回転する場所を作る。【PIC-02】

【PIC-02】クリップを曲げて作った土台
【04】
土台にクリップを固定し、磁石を配置してコイルをクリップにそっと置く。


【PIC-03】板に固定して磁石をセットする


【PIC-04】完成写真

【05】
いろいろ調整しながら回り出すまで根気よく調整する。
■ポイント■
・コイルがちゃんと左右対称か
・磁石とコイルの位置は近いか
・電離は入っているか
・クリップの位置は平行か


【PIC-05】実際のモータ

<いろいろやってみよう>
 録音テープ(カセット)に磁石を近づけるとピタリとくっつきます。テープの上には磁石にくっつく金属の粉を塗ってあります。その他、ビデオテープやフロッピーディスクも同様です。

 テープレコーダーで録音するときは録音ヘッドとよばれる電磁石が使われている。録音ボタンを押すとヘッドに電流が流れ、電磁石になります。
録音前のテープは磁石の子どもがバラバラの方向に向いていますが、録音を開始するとテープが回り、録音ヘッドの磁力によってバラバラに向いていた子ども磁石が整列します。こうしてテープが磁化され音が録音されるのです。

 そういう理由からも、カセットテープやビデオテープ・フロッピーディスクに磁石を近づけてはいけないのです。


この実験・工作のパフォーマンス
作りやすさ
★★★
おもしろさ
★★★★
コスト
★★★
総合
★★★★
この記事のデータ
Version 1.0:2002.8.30制作
写真:2002.8.30


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